各種MacBookの故障の主な原因であるバタフライキーボード。
筆者のMacBook Proもバタフライキーボード搭載モデルなので、いつか壊れるのでは?と毎日ビクビクしながら使っておりました。
故障の主な原因は、チリやホコリがキーボードの隙間に入りこみ、不具合が発生してしまうようです。
ホコリが入りやすい構造に問題があるのは明らかですが、スマートでかっこいいのも事実ですので、筆者は「ホコリが入らなきゃ問題ないでしょ!」という結論にいたりました。
壊れるたびに新しいMacBookを買うお金があれば最高なのですが、あいにく我が家にそんな余裕はありません。
なので、対策としてmoshiというメーカーから発売されているMacBook専用のキーボードカバーを購入してみました。
今回は購入したmoshi clearguard MBをレビューしていきます。
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moshi clearguard MBの外観・貼り方
今回はMacBook Pro13インチ用 Touch Berなしの日本語キーボード用を購入しました。
パッケージ裏面です。汚れたら洗えると書いてありますね。
開けるとこんな感じです。
青いシールが貼ってある部分が接着面なので、装着するときに剥がします。
英語ですが貼り方が書いてあります。
位置を合わせて接着面をキーボード間の隙間?に密着させていきます。
先日再度貼り直しましたが、接着に使うのは付属の厚紙じゃなくてもまったく問題ありません。
爪楊枝とかでもOKです。
何度でも簡単に貼り直しできるので、きれいに貼ることができました。
これでホコリを気にせずタイピングに集中することができます。
スペースキーに「moshi」と入るので、もしかすると気に入らない方もいるかもしれませんね。
moshi clearguard MBはホコリや汚れを防げる
MacBookの黒いキーボードを使っていて感じていた筆者の悩みは、皮脂がかなり目立つことでした。
キーボードカバーをつけると気にならなくなりますし、キーボードが直接汚れているわけではないので安心して使うことができます。
お菓子を食べながらPC作業をする方も多いと思いますが、食べかすや油分でキーボードが汚れないのはすごく嬉しいですよね。
moshi clearguard MBは洗えるキーボードカバー
moshi clearguardは汚れが気になったら洗って再度貼り直して使うことができます。
2020年2月に購入し、5月に一度洗ってみました。
洗い方は表面に食器用洗剤をつけて手で流す程度です。
洗う前と比較するとかなりきれいになりました。
粘着力はあまり変わらず、問題なく装着することができました。
キーボードは皮脂で汚れがちですが、お菓子などの汚れも洗えば落ちるので嬉しいですね。
moshi clearguard MBはタイピング音が静かになる
先日キーボードカバーを洗っているときに、久しぶりにカバーをつけずにタイピングをしました。
自分で打っていても「かなりうるさいな…」と感じたので、周りからはもっとうるさいと思われているはずです。
キーボードカバーをつけることでタイプ音が静かになるので、周囲の方に迷惑をかけないという付随効果もありました。
まとめ
今回はmoshi clearguard MBについて書きました。
moshiのMacBook専用のキーボードカバーは少しお高めではありますが、非装着時と変わらない押し心地と、汚れたら洗える便利なキーボードカバーです。
MacBookのキーボードが壊れたときの修理代金と比較すると、キーボードカバーへの投資は非常にコスパがいいと思います。
あなたのMacBookのキーボードもmoshi clearguard MBで守ってあげてくださいね。
今回は以上となります。
タッチバーありモデル用
タッチバーなしモデル用
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